MDW(Myojin Deck Wins)について その3
2005年4月14日完成版MDWを引っさげてのPTQ神戸、レシピは前回の日記参照で。
環境にサイカトグが増えつつあったのでそれだけが唯一心配だったのですが、今更どうにもなるわけなかったのでそのまま発進。大会レポは以下の通り↓
R1,UBデザイア ○−×−○
1本目、相手のデッキが何か分からないまま勝ってしまう。青黒の土地を見たからカウンターを引かなかったサイカトグかと勘違いしてしまう。
2本目、エラダムリーのぶどう園を通して次のターンに食物連鎖をプレイすると無効によりカウンターされる。しかもぶどう園が仇となり相手が回ってしまう。しかしライブラリー全てを削られなかったので粘ってみるも、《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(UL)》によりライフを削られて負け。
3本目、急いで《防御の光網/Defense Grid(8ED)》をサイドイン。それに無効を打たせて食物連鎖を通す。そしてそのままコンボで勝ち。
1−0
R2,Aluren ○−×−○
1本目、先行だったので相手より早く回りました。
2本目、後攻だったので相手の方が早く回りました。
3本目、3ターン目にして早くも難しい場面。このターンにクリーチャーか食物連鎖かエラダムリーのぶどう園を出しておけば確実に次のターンにこちらの勝ち、しかしプレイせずに我慢すればハンドの帰化を2枚構えれる状態。次のターンに土地を引いてもコンボが決まる状態だったにもかかわらず僕はプレイすることを選択する。結果、相手はまだパーツがそろっていなかったので僕の勝ち。ちなみに次のドローは土地ではありませんでしたがここは待つべきだったかなあと思います。
2−0
R3,UB Psychatog(ちゃり) ○−○
1本目、相手のマナリークを交わしつつ食物連鎖を通しておく。夜陰明神まで繋げて勝ち。
2本目、1ターン目にぶどう園、2ターン目にぶどう園、3ターン目にぶどう園。さすがにサイカトグにこれは強かった、本気でぶどう園を入れてよかったと思いました。これがぶどう園を入れてよかったと思った理由です。
1度相手に残響する真実でぶどう園を戻されましたがまた出しなおして解決にならず。嘘か真かで[強迫、対抗呪文][島、頭蓋の摘出、渦巻く知識]と分けると(相手は土地4枚でストップ、食物連鎖はすでに場にある状態)前者を取り、強迫にスタックで吸血の教示者(防御の光網)を使って次のターンに防御の光網をおとりにしてからコンボで勝ち。ぶどう園のマナバーンを嫌った相手の焦ったプレイが勝ちに導いてくれました。
R4,MonoRed Goblin ○−×−×
ここでデッキチェック、すると相手がデッキ登録ミスによりゲームロス。ここで油断してしまった、しかも相手のデッキがゴブリンとゆうことをそれまでのリサーチで分かっていただけに勝った気になってしまった。今思えば勝ったと思った瞬間に負けていたんだと思います、要反省。
1本目、相手ゲームロス
2本目、相手マリガン、こちらは食物連鎖以外完璧なハンド。スタートしたら食物連鎖をまったく引けない、そして相手はデッキに1枚の《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer(ONS)》引かれてきっちり削られてしまった。きっと相手の必死さがこのドローに結びついたのでしょう。
3本目、相手が綺麗に回ってこちらのコンボが1ターン間に合わず負け。
気持ちでもう負けていたと思います、オカルトかもしれませんが勝った気でいるとマジック勝てません。マリガンの選択ミスや細かなプレイングミス等、これを戒めにこれからは気をつけていこうと反省しました。
3−1
R5,WUSolution(優勝した人) ×−○−×
1本目、こちらが何もできないまま負け。相手はこちらが何のデッキか分からなかった様子。
2本目、こちらがぶんぶん。3キルか4キルして勝ち。
3本目、自分の出した防御の光網を忘れて相手の戦闘中にぶどうのドライアドをプレイしてしまい、それに気づいたのが自分の第1メインフェイズ。ジャッジを呼んで裁定を受ける、ワーニングでした。そこからまた仕切りなおし、食物連鎖を出してターンを返す。そして相手は僕のエラダムリーのぶどう園の事を忘れて戦闘フェイズに入ってしまう。攻撃クリーチャーを指定し僕がブロック宣言をした後に相手がそれに気づく。マナバーンしてもらう・・・はずが相手がすぐに巻き戻してしまい《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》X=3でプレイ、これを悩んだ末に許可してしまい食物連鎖を割られてしまう。しかしハンドにもう1枚の食物連鎖があったので次のターンに出しなおしてターンを返す。すると相手は《翻弄する魔道士/Meddling Mage(PS)》をトップデッキ(指定は激情の共感者)。次のターンにコンボが決まっていたはず一転して大ピンチ、しかもそこから引いてくるのが激情の共感者ばかり。明神そのものを引いていればなんとかなったのにコンボに繋げられず負け。
ここ試合でのキーポイントは相手のマナバーンを許可してしまったこと、その前のターンにワーニングを受けたこともあって多少の負い目も感じていたので結局それを許してしまいそのせいで負けてしまいました。もしこれを許さなかったら間違いなく勝っていました。
その勝負の後、tomoに「優しいなあ、俺なら絶対に許してなかった」と言われてしまい後から色々と考えました。さすがにこれが直接負けに繋がってしまったので反論のしようもなくへこむ結果に、すがやさんに愚痴ったりと周りの方々には迷惑をかけたと思います。そうゆうせこい勝ち方ではなく純粋にマジックの勝負で勝ち負け決めるのが僕のスタイルなので以前からそうゆうのは許可しがちでした、だから僕が許可をしたことをすがやさんも『マジックの勝負』で勝敗を決めたことだからいいとゆう風な事を言ってくれました。これを読んだみなさん、あなたならどうしますか?許可しなければ確実に次のターンに勝ちが決まるとゆう状況においての話です。今後僕は・・・・・・・分かりません。
3−2
R6,Affinity ○−○
1本目、勝てばもしかしたらまだ目があるかもしれない所にいたのでトスしてもらうよう申し込んでみる。僕のオポは65%もあり、勝てばもしかしたらいける目があったのでダメもとで頼んでみる。するととりあえず回りの様子を見つつやってみよう、とゆうことで試合をすることに。
《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》と《からみつく鉄線/Tangle Wire(NE)》で縛られつつもエラダムリーのぶどう園のおかげで動くことができる状態。真鍮の都を出していたので残りライフが1になってしまうも、3枚のぶどう園で食物連鎖と浄化明神にまで繋いで、悪鬼に奪われていた共感者からコンボ開始。激憤明神で自分の真鍮の都を破壊してギリギリ勝利。
2本目、相手にトスしてもらう。(本当にありがとうございました)
4−2
で結果、12位。IDできないラインの人までIDしていてオポ落ちが多数でるとゆう無残な結果に。IDミス多発とか・・・・・・マジかよ・・・・・・・って感じでした。せっかくトスしてくれた方にも謝罪して最後のPTQ、最後の明神の舞台が終わりました。
自分の甘さ、気の緩みが負けに繋がってしまう結果になりました。せっかく2ヶ月もかけて作ったデッキなだけに、最後は勝って世間の目にさらしてあげたかったです。本当に悔しくてなりません、色んな人がこのデッキについてよい印象を持ってくれたようで「おもしろい」「楽しい」と言ってくれます。それでこのデッキはうかばれたのかなあ、お時間がある人は1度回してやってみてください、明神たちを弔ってやってください。
次回は細かなカードの説明などをしていきます。入らなかったカードたちの説明まできちんとさせてもらいます、よく言われるのが《アカデミーの学長/Academy Rector(UD)》なんですがそれについてもまた話します。
ではまた次回に
環境にサイカトグが増えつつあったのでそれだけが唯一心配だったのですが、今更どうにもなるわけなかったのでそのまま発進。大会レポは以下の通り↓
R1,UBデザイア ○−×−○
1本目、相手のデッキが何か分からないまま勝ってしまう。青黒の土地を見たからカウンターを引かなかったサイカトグかと勘違いしてしまう。
2本目、エラダムリーのぶどう園を通して次のターンに食物連鎖をプレイすると無効によりカウンターされる。しかもぶどう園が仇となり相手が回ってしまう。しかしライブラリー全てを削られなかったので粘ってみるも、《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(UL)》によりライフを削られて負け。
3本目、急いで《防御の光網/Defense Grid(8ED)》をサイドイン。それに無効を打たせて食物連鎖を通す。そしてそのままコンボで勝ち。
1−0
R2,Aluren ○−×−○
1本目、先行だったので相手より早く回りました。
2本目、後攻だったので相手の方が早く回りました。
3本目、3ターン目にして早くも難しい場面。このターンにクリーチャーか食物連鎖かエラダムリーのぶどう園を出しておけば確実に次のターンにこちらの勝ち、しかしプレイせずに我慢すればハンドの帰化を2枚構えれる状態。次のターンに土地を引いてもコンボが決まる状態だったにもかかわらず僕はプレイすることを選択する。結果、相手はまだパーツがそろっていなかったので僕の勝ち。ちなみに次のドローは土地ではありませんでしたがここは待つべきだったかなあと思います。
2−0
R3,UB Psychatog(ちゃり) ○−○
1本目、相手のマナリークを交わしつつ食物連鎖を通しておく。夜陰明神まで繋げて勝ち。
2本目、1ターン目にぶどう園、2ターン目にぶどう園、3ターン目にぶどう園。さすがにサイカトグにこれは強かった、本気でぶどう園を入れてよかったと思いました。これがぶどう園を入れてよかったと思った理由です。
1度相手に残響する真実でぶどう園を戻されましたがまた出しなおして解決にならず。嘘か真かで[強迫、対抗呪文][島、頭蓋の摘出、渦巻く知識]と分けると(相手は土地4枚でストップ、食物連鎖はすでに場にある状態)前者を取り、強迫にスタックで吸血の教示者(防御の光網)を使って次のターンに防御の光網をおとりにしてからコンボで勝ち。ぶどう園のマナバーンを嫌った相手の焦ったプレイが勝ちに導いてくれました。
R4,MonoRed Goblin ○−×−×
ここでデッキチェック、すると相手がデッキ登録ミスによりゲームロス。ここで油断してしまった、しかも相手のデッキがゴブリンとゆうことをそれまでのリサーチで分かっていただけに勝った気になってしまった。今思えば勝ったと思った瞬間に負けていたんだと思います、要反省。
1本目、相手ゲームロス
2本目、相手マリガン、こちらは食物連鎖以外完璧なハンド。スタートしたら食物連鎖をまったく引けない、そして相手はデッキに1枚の《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer(ONS)》引かれてきっちり削られてしまった。きっと相手の必死さがこのドローに結びついたのでしょう。
3本目、相手が綺麗に回ってこちらのコンボが1ターン間に合わず負け。
気持ちでもう負けていたと思います、オカルトかもしれませんが勝った気でいるとマジック勝てません。マリガンの選択ミスや細かなプレイングミス等、これを戒めにこれからは気をつけていこうと反省しました。
3−1
R5,WUSolution(優勝した人) ×−○−×
1本目、こちらが何もできないまま負け。相手はこちらが何のデッキか分からなかった様子。
2本目、こちらがぶんぶん。3キルか4キルして勝ち。
3本目、自分の出した防御の光網を忘れて相手の戦闘中にぶどうのドライアドをプレイしてしまい、それに気づいたのが自分の第1メインフェイズ。ジャッジを呼んで裁定を受ける、ワーニングでした。そこからまた仕切りなおし、食物連鎖を出してターンを返す。そして相手は僕のエラダムリーのぶどう園の事を忘れて戦闘フェイズに入ってしまう。攻撃クリーチャーを指定し僕がブロック宣言をした後に相手がそれに気づく。マナバーンしてもらう・・・はずが相手がすぐに巻き戻してしまい《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》X=3でプレイ、これを悩んだ末に許可してしまい食物連鎖を割られてしまう。しかしハンドにもう1枚の食物連鎖があったので次のターンに出しなおしてターンを返す。すると相手は《翻弄する魔道士/Meddling Mage(PS)》をトップデッキ(指定は激情の共感者)。次のターンにコンボが決まっていたはず一転して大ピンチ、しかもそこから引いてくるのが激情の共感者ばかり。明神そのものを引いていればなんとかなったのにコンボに繋げられず負け。
ここ試合でのキーポイントは相手のマナバーンを許可してしまったこと、その前のターンにワーニングを受けたこともあって多少の負い目も感じていたので結局それを許してしまいそのせいで負けてしまいました。もしこれを許さなかったら間違いなく勝っていました。
その勝負の後、tomoに「優しいなあ、俺なら絶対に許してなかった」と言われてしまい後から色々と考えました。さすがにこれが直接負けに繋がってしまったので反論のしようもなくへこむ結果に、すがやさんに愚痴ったりと周りの方々には迷惑をかけたと思います。そうゆうせこい勝ち方ではなく純粋にマジックの勝負で勝ち負け決めるのが僕のスタイルなので以前からそうゆうのは許可しがちでした、だから僕が許可をしたことをすがやさんも『マジックの勝負』で勝敗を決めたことだからいいとゆう風な事を言ってくれました。これを読んだみなさん、あなたならどうしますか?許可しなければ確実に次のターンに勝ちが決まるとゆう状況においての話です。今後僕は・・・・・・・分かりません。
3−2
R6,Affinity ○−○
1本目、勝てばもしかしたらまだ目があるかもしれない所にいたのでトスしてもらうよう申し込んでみる。僕のオポは65%もあり、勝てばもしかしたらいける目があったのでダメもとで頼んでみる。するととりあえず回りの様子を見つつやってみよう、とゆうことで試合をすることに。
《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》と《からみつく鉄線/Tangle Wire(NE)》で縛られつつもエラダムリーのぶどう園のおかげで動くことができる状態。真鍮の都を出していたので残りライフが1になってしまうも、3枚のぶどう園で食物連鎖と浄化明神にまで繋いで、悪鬼に奪われていた共感者からコンボ開始。激憤明神で自分の真鍮の都を破壊してギリギリ勝利。
2本目、相手にトスしてもらう。(本当にありがとうございました)
4−2
で結果、12位。IDできないラインの人までIDしていてオポ落ちが多数でるとゆう無残な結果に。IDミス多発とか・・・・・・マジかよ・・・・・・・って感じでした。せっかくトスしてくれた方にも謝罪して最後のPTQ、最後の明神の舞台が終わりました。
自分の甘さ、気の緩みが負けに繋がってしまう結果になりました。せっかく2ヶ月もかけて作ったデッキなだけに、最後は勝って世間の目にさらしてあげたかったです。本当に悔しくてなりません、色んな人がこのデッキについてよい印象を持ってくれたようで「おもしろい」「楽しい」と言ってくれます。それでこのデッキはうかばれたのかなあ、お時間がある人は1度回してやってみてください、明神たちを弔ってやってください。
次回は細かなカードの説明などをしていきます。入らなかったカードたちの説明まできちんとさせてもらいます、よく言われるのが《アカデミーの学長/Academy Rector(UD)》なんですがそれについてもまた話します。
ではまた次回に
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